雫石・コネコネ物語 ~7~

「ねぇ。 みんなで撮った写真...。


見て、エンリケさん♪」






「あ?




 ...昨日、佐々木が撮ったやつか。


いい感じじゃねーか。




金星には、カメラや写真ってのがねーから羨ましいぜ...。


一枚、記念にくれな。

明日には、お別れだからよ。」










「1万7000円。」







「は?    オイ。金とんのかよ。



しかも、おまえ...  写真よく見たら...
なに ちゃっかり俺の肩にヒジのせてんだよ。



肩貸したぶん、まけろよ。


...5000円!」














「1万円。  それ以下なら、交渉決裂よ。」





「わかったよ。 ...払うよ。


チッ。

宇宙人相手にビジネスやってんじゃねーよ。クソアマ!」














宇宙船の修理は、エンリケの見事な職人技により順調にすすんでいた。



ダイソンの裏事情を知らない七海とエンリケが、店内でイチャついていたその頃...






雫石メインストリート・よしゃれ通りで ある事件が起きていた。
























「きみたち! コレ...何かの撮影??


道路の使用許可、とったの!?




ダメだよ、こんなことしちゃ...!!

今日は、軽トラ市じゃないよぉ~!


ちょっと、身分証明書 見せなさい!!」




















「戦闘力... たったの、3か。 


ゴミめ!!」







「なかなか、いい所だな。 雫石ってのは。


われわれ、海王星人に ほどよく適している環境だ...。


ふむ。  空気も、うまい。



住みよい町だな...  ククク。」











「あのね。きみたち。


道路の使用許可…  」







ズンッ...




















「さてと...。   



では、始めようか。 



...楽しいパーティーを♪   ククク。」














つづく。





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